2022年07月14日 12:58

主婦の友社は、累計売上150万部の「頭のいい子を育てる」シリーズ最新作「名作おんどく366」を7月4日に発売した。

小学生の宿題の定番のひとつである音読は、視覚、聴覚、発声など、脳のさまざまな部位を刺激し、活性化させるということで注目を集め、大人から子どもまであらゆる世代向けの音読本が、市場を賑わしている。「頭のいい子を育てる 名作おんどく366」は、特に「名作」にこだわった1冊。清少納言や吉田兼好、松尾芭蕉や与謝野晶子、アンデルセンやイソップ、夏目漱石、宮沢賢治、谷川俊太郎、金子みすゞなど、物語、詩、俳句や和歌、百人一首や童謡、言葉遊びや偉人たちの名言など10ジャンルから、子どものうちに触れておきたい古今東西の作品が366日分勢ぞろい。基本1日1ページ、1分ほどで読めるから、忙しい生活の中でも負担にならない。

「名作」として愛されてきた作品には、磨きぬかれた言葉や表現が使われている。子どものうちに触れることで、言葉への感受性が高められ、正しい日本語が身につく。また、古今東西の作品に描かれた多様な文化や習慣、価値観などを知ることで、知識や教養が身につく。作品の世界を疑似体験することで、想像力や発想力、自立心などの非認知スキルもアップ。時には親が読み、時には子どもが読み、ひとつの作品をみんなで味わう日々の遊びとして「名作の音読」を家族の習慣に取り入れることができる。

定価は1760円(税込)。発売日は7月4日。

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