2022年07月12日 15:01

AGRIST(アグリスト)は、7月20日~22日に東京ビッグサイトで開催される「施設園芸・植物工場展2022(GPEC)」にてスマート農業推進協会と共同出展する。
アグリストはテクノロジーで農業課題を解決するベンチャー企業。高齢化が進み農産物の収穫の担い手が不足している課題を、自動収穫ロボットで解決する。「人をサポートするロボットが必要だ。」という農家の声を受け、開発されたのがアグリストのピーマン自動収穫ロボット「L」。より多くの農家にロボットを使ってもらおうと、機能をシンプルにし手の届きやすい価格のロボットであることがコンセプト。同社のロボットを導入することで、人が取り切れなかったピーマンを収穫し、農業の人材不足という課題を解決する。人をロボットがサポートすることで100年先も続く持続可能な農業の実現を目指して事業を展開している。
「施設園芸・植物工場展2022(GPEC)」は施設園芸・植物工場に特化した国内唯一の専門展示会として、今回で7回目を迎える。同社は、省力化・サポート機器の分野にて、ピーマン自動収穫ロボット「L」を展示する。最新モデルのピーマン自動収穫ロボット「L」を東京で展示するのは初の試みであり、「L」と自社技術や製品と組み合わせることで「更に儲かる農業」の実現を目指す企業とのマッチングを目指す。
入場料は無料(要事前登録)。会期は7月20日~22日。会場は東京ビックサイト 南3ホール 小間番号:J-15。
AGRIST / スマート農業推進協会 / 事前登録