2022年07月12日 09:35

地域文化商社・うなぎの寝床は、ナナロク社と「造本」をテーマとしたオンライントークイベント「うなぎBOOKS談話室」を7月14日に行う。

ナナロク社は2008年設立の出版社。東京の小さな私鉄・池上線の旗の台という町で、詩集、写真集、エッセイ、マンガと、ジャンルは様々だが、どれも「詩心」をたっぷりつめた本づくりをしている。本にまつわる話を繰り広げていく「うなぎBOOKS談話室」。今回は、うなぎの寝床で行う「紙のあるネイティブスケープ展」(会期7月13日~25日、7月30日~8月8日)の展示に協力してもらっているナナロク社の代表・村井光男さんと、本づくりのこと、その魅力的な造本のことなどについて話をしている。

「うなぎBOOKS談話室」は、7月14日20時開演。※21時ごろ終了予定。出演はナナロク社(村井さん)、うなぎの寝床(本間さん)オンライン配信(Youtubeを使用)となる。対談の後、質疑応答の時間を設ける予定だ。配信URL

うなぎBOOKSは、7月13日よりうなぎの寝床で開催する「紙のあるネイティブスケープ展」の中で「紙とことばと」と題し、紙と言葉の相乗効果を感じられる本との新しい出会い方を提案する。ナナロク社の詩歌の本からセレクトした10冊と、全冊に使用された紙を記した見本を展示する。

「紙とことばと」は、うなぎの寝床ららぽーと福岡店にて7月13日~25日、10時~21時開催。うなぎの寝床旧寺崎邸にて、7月30日~8月8日、11時~17時開催。

イベントページ