2022年07月11日 15:38

ユーモアあふれる絵と話で、シリーズ累計85万部の大ヒットとなっている絵本「パンどろぼう」の作者の柴田ケイコさん。このたび、ほぼ日の「やさしいタオル」のデザインのために、愉快なパンダたち「PYANDA」(ぴゃんだ)シリーズを描き下ろした。この発売を記念して、7月22日~31日、TOBICHI東京で、柴田ケイコさんの企画展を開催する。

その名も、「柴田ケイコのうひょひょ展覧会」。「柴田ケイコのうひょひょ展覧会」は、柴田さん自身が命名。「おとなも子どももたのしめるようなおもちゃ箱のような場所にしたいなぁと思っています」という言葉とともに、企画展を準備中。

本イベントでは、描き下ろしの原画を抽選販売する。個展ごとにテーマを毎回決めるという柴田さんの今回のテーマは「風」。柴田さんはこの展覧会のために15点ほどの原画を鋭意製作中。また、柴田さんがひとつひとつ手作りした、「こけし」「一輪挿し」も販売する。どちらも柴田さんの個展では直ぐに完売してしまう人気もの。今回のために、たくさん用意されるが、数にかぎりがあるため、なくなった時点で販売終了となる。

さらに、柴田ケイコさんのデビュー作品である絵本「めがねこ」の原画展示や、やさしいタオル「PYANDA(ぴゃんだ)」シリーズを先行販売。かわいいオリジナルグッズも用意する。加えて7月24日には、柴田さんによる似顔絵サイン会も。詳しくはこちら