2022年07月08日 09:59

大崎町SDGs推進協議会は、「サーキュラーヴィレッジ」や「資源循環」などの大崎町SDGs推進協議会がこれから取り組むことを、聞いて、見て、体験するイベント「OSAKINI Day 2022」を7月23日に開催する。
鹿児島県大崎町は広大なシラス台地が広がる自然豊かな大隅半島に位置し、自治体としてこれまで12年連続を含む、合計14回リサイクル率日本一を達成し、「ジャパンSDGsアワード」内閣官房長官賞を受賞するなど、環境問題への取り組みは「大崎リサイクルシステム」として世界的に評価されている。また、温暖な気候と溢れる湧水で育む農畜産物は、生産量も国内最大級ながら、高い品質を求め常に挑戦し続けている。
「OSAKINI Day 2022」では、気候変動や異常気象に関する子どもたちの疑問に、気象予報士と環境学博士が答えるトークや、量り売りやごみの分別クイズなどを通してごみが出ない暮らし方について学ぶ様々な体験企画、リサイクルや循環型社会についてワークショップも交えて考えていくトークセッションなどを予定している。同イベントは、大崎町の住民の人々を中心に、さまざまな人々に楽しみながら大崎町SDGs推進協議会の取り組みを知ってもらえるイベントだ。
入場無料(参加申し込み不要)。日時は7月23日10時~16時30分。会場は、ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅 管理棟(鹿児島県曽於郡大崎町菱田1441)。