2022年07月08日 09:26

ecommitは、リユースとリサイクルの組合せで、廃棄される繊維・衣類を可能な限り削減し、サプライチェーン一体となってファッションロスゼロに取り組むプロジェクト、「Wear to Fashion」の拡大を目指し、三星毛糸との連携を開始する。

「ウール製品を着用することによって海洋汚染を軽減できる」という概念の元、海の日でもある7月18日に、三星毛糸工場敷地内で「ウール製品の選別体験・実証実験」をメインとした一般参加型イベントを開催する。

Ecommitは、モノの循環の仕組みをつくる環境ベンチャー企業。海の日でもある7月18日には、3社(三星毛糸×ecommit×伊藤忠商事)で行う「Wear to Fashion」連携の第一弾として、三星毛糸工場敷地内で「ウール製品の選別体験・実証実験」をメインとした消費者参加型イベントを開催。職人技が伴う「分別と分解」をイベントに参加した消費者が体験することで、廃棄衣類の現場の実態・アパレル業界全体の課題感を体感・共有し、リユース・リサイクルの仕組みを学ぶ、環境教育に繋げるイベント。

ウールは生分解性にも優れ、衣服由来の海洋マイクロプラスチック汚染に対しても有効な解決策の一つと目されていることから、「ウール製品を着用することによって海洋汚染を軽減できる」という概念の元、「海の日」に本イベントを開催する。当日の全工程を終えた後は、三星毛糸の工場敷地内緑地で懇親会も行う。

イベントは、7月18日12時から、三星毛糸にて実施。

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