2022年07月07日 12:48

チャレンジドホームズは、障害を持つ子どもたちの支援事業の一環として、唯一無二となるお絵描きアートをデジタル資産としてNFTを通して販売するサービス「Challenged Art(チャレンジドアート)」を7月7日よりサービスローンチする。

「障がいを持つ人」という意味で使われているChallengedとは、1990年代にアメリカの新聞で使用されてから普及した表現で、2009年にアメリカで放送されたドラマのタイトルにもなっている。「(神から)与えられた困難に挑戦する人」「挑戦する使命やチャンスを与えられた人」というポジティブな考えから生まれていて、働くことなどによって積極的に社会に参加しようとする障がい者、という意味合いがある。「Challenged Art」は、そんな挑戦する使命やチャンスを与えられた人達が自由に可能性や成功を追求できる新たなプラットフォームになるべく立ち上げたサービスだ。

チャレンジドホームズは障がい者グループホームの検索および宿泊予約サイトを母体としており、現在約2万2000件の施設が登録されている。「Challenged Art」は、同社と施設との直接的なつながりによってプロの障碍者アーティストに限らず各施設の希望者から自由なアート作品を提供してもらうことにより、まだ世に出ていない隠れた才能や個性の社会進出と労働支援をサポートできる。

サービスローンチ日は7月7日(販売開始は8月予定)。

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