2022年07月07日 09:57

クラブツーリズムは、東海道の要所を5日間で自転車走行しながら、街道の歴史も学べる新企画「江戸の旅人が歩いた道を爽やかに駆け抜ける 東海道五十三次サイクリング 5日間」を発売した。
個人の趣味を形にした「テーマ旅行」を得意とするクラブツーリズムでは、日本全国の街道を歩く「歴史街道あるき旅」を25年以上手掛けている。また、国土交通省が推進するサイクルツーリズムにも注力し、自転車業界大手企業「サイクルベースあさひ」と共同でツアーを企画するなど、ツアーのラインナップを拡充している。
今回企画した「東海道五十三次サイクリング5日間」は、「歴史街道あるき旅」と「サイクルリングツアー」の知見を活かしたクラブツーリズムならではの新企画。東海道の旧跡・名所を知り尽くしたスタッフが企画した。バスが入れない道で歩くには距離がある等、自転車ならではのスポットを走行する。東海道の起点・日本橋(東京都)から終点・三条大橋(京都)までを5日間に分け、絶景や歴史的な名所など一部区間を自転車で走行(走行距離:1日10キロ~40キロ)、その他の移動はバスでご案内する。また、東海道の歴史に精通したサイクリングガイドが同行し、学びを深められる。参加者による自転車手配は不要のため身軽に参加することが可能。自転車走行区間では、サイクリングガイドが先導するので道に迷う心配もない。途中で断念した人や自転車、荷物を乗せることができるサポートカーが併走するので、より安心だ。
旅行代金は30万円。出発地は首都圏。設定日は9月6日、10月25日。