2022年07月07日 09:55

キヤノンは、「キヤノンバードブランチプロジェクト」ウェブサイトにおいて、本プロジェクトの紹介映像を新たに公開。これまでに36種類の野鳥が確認された、大田区下丸子にあるキヤノン本社敷地内の「下丸子の森」を舞台に、プロジェクトのテーマに「鳥」を選んだ理由、具体的な活動内容などについて紹介する。

「鳥」をテーマとした生物多様性保全活動「キヤノンバードブランチプロジェクト」では、を世界50拠点以上で展開している。キヤノンは、環境省と有志の企業や自治体などによって20224月に発足した「生物多様性のための30by30(サーティ・バイ・サーティ)アライアンス」に参画している。

「キヤノンバードブランチプロジェクト」のウェブサイトでは、60種類以上の野鳥の鳴き声も聞くことができる野鳥写真図鑑や野鳥の撮りかたなど、さまざまなコンテンツを公開している。中でも、日本野鳥の会の安西先生と一緒に身近な野鳥を観察する、野鳥観察動画シリーズは人気コンテンツだ。

大田区下丸子にあるキヤノン本社敷地内には、約80種類1000本近い木々が植えられている広い緑地帯「下丸子の森」があり、野鳥をはじめとした生態系保全に取り組んでいる。今後も世界各地の拠点で「キヤノンバードブランチプロジェクト」の活動に取り組むとともに、自然環境や生物多様性の保全に向けた活動を推進し、「30by30」の達成に貢献していく。

動画はキヤノン公式YouTubeからも再生可能