2022年07月06日 09:55

アートは、セキュリティ製品ブランド「ZENESQUE(ゼネスク)」から、事務所据え置き型アルコールチェック管理装置「ZeneChecker(ゼネチェッカー)」を7月より発売する。

10月1日から安全運転管理者の業務として「アルコール検知器を使用した」運転者の酒気帯びの有無の確認が義務化される。道路交通法施行規則の改正により、定められた車両数以上を保有する事業所は、安全運転管理者を選任し、業務として「アルコール検知器を用いて確認を行うこと」「記録を1年間保存し、並びにアルコール検知器を常時有効に保持すること」が必要となる。

「ゼネチェッカー」はこの規則に対応したアルコール検知器と測定結果を記録する機能を搭載したアルコールチェック管理装置。また運転者の顔認証を行ってから測定するため、なりすまし対策も万全だ。「ゼネチェッカー」は運転者の酒気帯びの有無の確認を、認証(運転者の顔認証と同時に検温)、測定(アルコール濃度を測定)、判定(測定結果を表示)、記録(測定結果を本体に保存)の4ステップで素早く簡単に行う。本体の測定結果についてはパソコンのブラウザで閲覧することができる。更に測定結果をパソコンにエクスポートしてレポートを作成することも可能。また、本体にプリンター機能を搭載しており、運転者の顔写真・氏名・測定結果などを、その場で印刷して利用することも可能だ。

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