2022年07月06日 09:18

さとゆめは、持続可能な森づくりへの貢献を目指し、長野県信濃町の無花粉杉の葉から抽出したアロマオイルを使用したチョコレート「taberumori」の販売を、7月5日12時よりクラウドファンディングサービスREADYFORにて開始した。

信濃町では、人びとを心身ともにリラックスさせる「森の癒し効果」を活用して、働く人びとや子どもたち、地域住民の「癒しの場」となる「癒しのまちづくり」を進めてきた。信濃町森林療法研究会(ひとときの会)に所属する森林メディカルトレーナーや癒しの森の宿のオーナーたちは、自分たちで信濃町の森を整備し、森林セラピーやアロマクラフトなど多様な体験プログラムを提供しながら、これまでにも多くの人びとの心身の健康づくりに取り組んでいる。

さとゆめは、「森の癒し効果」を森から離れて暮らす人びとにもっと気軽に楽しんでもらいながら、信濃町の森の環境と活動にも貢献できる方法を模索し、町の無花粉杉に着目。杉の葉から抽出したアロマオイルを使用したチョコレート「taberumori」を開発し、クラウドファンディングREADYFORにて販売することとした。

今回開発したチョコレートは3種類のボンボンショコラ。信濃町と同じ長野県の佐久市にあるケーキブティックPETERSのオーナーシェフ中村さんに相談し、試作を重ねて開発に至った。

プロジェクト「スギのアロマチョコを作り、長野県信濃町の森の環境と活動を守りたい」は7月5日~31日実施予定。応援購入者への配送時期は8月上旬予定。