2022年07月05日 15:09

モノグサは、解いて憶える記憶アプリ「Monoxer(モノグサ)」にて、ウクライナ語学習コンテンツを一般公開した。
「Monoxer」は、あらゆる知識を確実かつ最小限の負荷で身につけることができる記憶のプラットフォーム。学校や塾といった教育機関を中心に、全国約4000教室で導入されている。ユーザーは記憶したい知識をインポートすると、「Monoxer」が記憶定着のために最適な問題を生成。また、「Monoxer」はリアルタイムで一人ひとりの学習内容を解析し、知識の定着度合いを可視化。その情報をもとに、出題する問題の難易度・頻度を一人ひとりに合わせて自動で最適化する。
今回のウクライナ語学習コンテンツは、日本語からウクライナ語とウクライナ語から日本語に変換する形式の問題で、それぞれ「単語」「基本会話」の4種類のbook(問題集)を一般公開した。これらを活用することで基本的な単語や会話の学習が可能。ウクライナ語学習のきっかけとして活用できるようになっている。
また、モノグサは、教育を通じて難民の新しい道を拓くことを目指し、活動を続けるパスウェイズ・ジャパンのウクライナ避難民受け入れ事業へ寄付をした。「記憶を日常に。」をミッションに掲げるモノグサは、「全人類に届ける」ことを目指して「Monoxer」を展開している。今回、厳しい状況に直面するウクライナ避難民の人々への支援活動を行うとともに、一日も早い事態の収束を願っている。
個人利用は無料。
「Monoxer」ダウンロード(App Store / Google Play Store)