2022年07月05日 15:08

K-BITは、7月1日、ナレッジ共有サービス「mebaL(メバエル)」をリリースした。

リモートワークが増加した現在、情報を伝える手段としてメールやチャット、クラウドストレージなどは無くてはならない存在となりつつあるが、一方で、重要度の高い情報から低い情報まで様々な情報が飛び交い、必要な情報が探しづらいという課題がある。そこで、「mebaL」は個人によって精査された情報やナレッジを貯め込むための場所として活用してもらうことで、業務効率化だけでなく、システムやツールの多様化に伴う情報分散の防止に役立てることができる。

「mebaL」は多くの企業が課題に感じている業務の属人化の解消にも役立つ。蓄積したナレッジを組織内で共有することで、個人によってばらつきのあった業務クオリティを標準化させ、組織としての業務クオリティの向上に繋がる。そして、組織として必ず直面する人材の配置転換や離職によるナレッジ損失の問題。ナレッジが組織に残らず、損失することは組織にとって大きなダメージとなり得る。また、そういった場面でスキルやノウハウの継承を行うことは難しく、できたとしても、そのための計画を立て実行する必要があり、多大なコストがかかる。そういった課題に対して、日々の業務の中で気軽にナレッジを貯め共有することができる仕組みを導入することで、常にナレッジを共有する文化や雰囲気が作られ、業務遂行や経営においてのリスクヘッジとなる。

費用は1ユーザー980円/月(利用開始から3カ月無料)。

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