2022年07月05日 12:04

リーチゼムが運営する占い情報メディア「zired」は、占い利用経験を問わない440人を対象に「2022年占い利用実態に関する調査」を実施した。

「zired」は、恋愛や占いの情報を扱うWebメディア。2016年11月より運営を続け、現在は手相や四柱推命、西洋占星術、タロット占いなど様々な占術情報のほか、全国の当たる占い師や電話占いなどのオンラインサービスの紹介を行っている。

今回、「zired」が発表した調査内容によると、対面占いの経験は、自ら積極的に対面占いを活用しているとみられる、「5~9回」および「10回以上」と答えたのは全体の12%となった。最も多かった回答は、「1度だけ受けたことがある(37%)」、次いで「2度~4度受けたことがある(32%)」。占いには積極的ではないが、経験の一部として受けてみたことがあるという層が多くを占める結果になった。一方、一度も受けたことがないと答えた層も19%いた。受けた占いの種類については、「手相」と答えた人が過半数超え(52.2%)。やはり分かりやすさから最もメジャーな占術として支持を受けた。2位には自ら占う人も増えているカジュアルな占術「タロット(17.4%)」、続いて本格的な東洋占術の代表である「四柱推命(15.9%)」と続く。占いを信じているかについては、占いを信じると答えた人のなかでも、最も多いのが「参考程度に多少は信じている」という回答。回答内容にひとつ線を引くと、少しでも信じている層は71%、信じていない層は29%ということになっている。

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