2022年07月04日 09:14

新潮社は、「新潮文庫の100冊」を全国書店でスタートした。

1976年から続く夏のフェア「新潮文庫の100冊」。中高生、大学生など若い読者に向けて古今の名作傑作を100点選定し7月8月の2カ月間、全国の書店店頭で展開している(地域や書店により異なる)。今年も強力な新刊や話題の既刊が勢揃いでバラエティに富んだラインナップになっており、スペシャルな新聞広告やTikTok動画で本の魅力を紹介するプロモーションも展開する。

毎年話題を呼ぶ「新潮文庫の100冊」フェアの新聞広告も掲載。「この夏、100冊を読む100の理由。」をテーマに、読書好きの人に楽しんでもらえる仕掛けになっている。毎年好評のプレゼントキャンペーン「#キュンタ大作戦」では、フェア開催中の全国書店で「新潮文庫の100冊」から、どれでも一冊買うと「ステンドグラスしおり」をプレゼント。さらに購入した本と「ステンドグラスしおり」を一緒に撮影し、「#キュンタ」のハッシュタグと共にInstagramかTwitterに投稿すると、抽選で100名に「純金キュンタしおり」が当たる。

さらに、新潮文庫はTikTokアカウントを開設。「こころ」「人間失格」などの名作から「許されようとは思いません」「ルビンの壺が割れた」など話題作まで、16本のショート動画を7月1日から順次投稿。メインユーザーである中高生や大学生に向けて、新潮文庫のキャラクター「キュンタ」が本の面白さや魅力を伝える。

「新潮文庫の100冊」特設サイト / 新潮文庫TikTokアカウント