2022年07月01日 19:09

株式会社「ビーコン」では、海の情報を共有するiOSアプリ「Be-conn(ビーコン)」をリリース。また、マリンレジャーを楽しむ人の満足度向上のため、藤沢市の海水浴場をフィールドに実証実験を実施する。

「Be-conn」は、海の様子を撮影した動画とテキストでの共有で、「いつ」「どこの」海なのかをマップ上から知ることができるアプリ(なお、信頼性を担保するため、現在は写真フォルダからの投稿はできない)。タイムラインでは投稿者が投稿した海の動画を、TikTokのように次々と閲覧できるため、気軽に情報収集することができる。

また投稿することで、投稿者自身の海の記録と、「海」という共通の繋がりのあるコミュニティがより活発になっていくというメリットも。さらにマップでは、投稿の他に「トイレ」「シャワー」「駐車場」の位置と詳細情報を簡単に確認できるため、海に行った時のトラブルを防ぐことができる。現在は神奈川県の一部のみ表示。

このたび、片瀬西浜・東浜海水浴場、辻堂海水浴場で「実証実験」を実施する。海水浴場を監視しているライフセーバーが、iOSアプリ「Be-conn」で、海の様子が分かる動画を撮影。キストも加え、アプリ上で毎日投稿する(定時または状況の変化があったとき)。そのためアプリ利用者は、自分が本当に楽しめる海なのかを、投稿された信頼度の高い情報をもとに判断できる。iOSアプリ「Be-conn」のダウンロードはこちら