2022年06月30日 19:00

「ツボエ」が販売する新しいスタイルのおろし金「ひとひらのおろし金 piece of grater」が、日本インダストリアルデザイン協会主催JIDAミュージアムセレクション作品に選定された。現在、全国量販店をはじめ国内外で好評販売中。
本製品は、新潟県燕市にて明治40年の創業以来、刃物メーカーとして高い信頼性の商品を製造し続けてきたツボエによる、高品質のおろし金。一枚の紙をめくったような形をしているこのおろし金は、角のめくれた部分が手のふちにちょうど良くフィット。手のひらで包み込むようにして持ち、まるで自分の手のひらで直接食べ物をすりおろしているような新しい感覚で、食材をおろすことができる。
アルミプレートで作られた本体は、アルマイト着色技術によって10色の豊富なカラーバリエーションを展開。見た目にも楽しいカラフルでコンパクトな、今までにない新しいスタイルのおろし金となっている。
「JIDAミュージアムセレクション」をはじめ、アメリカ「GOOD DESIGN(R) Awards」 香港「Smart Design Award」など国内外で多数のデザインアワード、コンペティションにて、本製品のデザインは高く評価。また、世界有数のデザインの祭典ミラノデザインウィーク内でのエキシビジョン「Certosa Initiative」にて本製品の展示を行い、様々な国から高い評価を得た。