2022年06月30日 12:02

ワタミは、7月1日より神戸市消費生活センターと協力して悪質商法予防キャンペーンを実施する。
ワタミが運営する「ワタミの宅食」は、日替わりの食事とまごころを届けることで社会を支えるインフラとなることを目指し、事業を展開。神戸市内において現在9営業所で、119名のまごころスタッフが毎日約4000食のお弁当・お惣菜を届けている。神戸市は社会情勢の変化に対応しながら、消費者被害の少ない安全・安心な社会を目指して、神戸市消費者基本計画(神戸市消費生活あんしんプラン)を策定し、施策を推進している。ワタミは全国各地の自治体と連携を深めることで、SDGs17の目標のうち「11 住み続けられるまちづくりを」に取り組んでおり、今回のキャンペーンを通じて、地域在住の人々やその家族が安心して暮らせるよう努めていく。
今回の取り組みでは、ワタミが運営する「ワタミの宅食」の宅配、集金を中心とした日常業務において、神戸市と連携し、高齢者への「在宅時に特に気をつけてほしい消費者トラブル」をまとめたチラシ配布に協力する。悪質商法予防キャンペーンとして積極的に注意喚起を行い、万が一住民の異変に対して緊急に対処する必要があると認められる場合は、直ちに警察署等にその状況を通報するよう努める。「ワタミの宅食」は神戸市と連携して安全・安心なまちづくりを推進していく。今回の連携は西日本で初めての取り組みとなる。