東洋学園大学は、中高生が書いたキャッチコピー展「TOGAKUコピージアム」を開催する。キャンパス内に展示するのは、「第6回　宣伝会議賞（中高生部門）」において、協賛企業賞をはじめ、評価の高かった作品25点。

「TOGAKUコピージアム」（コピーとミュージアムを合わせた造語）は、中高生が書いた「東洋学園大学のキャッチコピー展」。「あなたが学長になったとして、中高生に東洋学園大学の魅力を伝えるアイデア」というテーマで募集を行い、中高生から多数のキャッチコピーが寄せられた。

応募作品のうち、協賛企業賞（最優秀作品）1点と優秀作品4点のキャッチコピーを、1号館1階エントランスホールに大きく展示し、背面には在学生から高校生に向けた手書きメッセージも展示。その他、評価の高かったキャッチコピー20点を、窓や壁面、天井などに展示し、期間中は1号館の1～5階全体が「ミュージアム化」する。

今回の展示は、高校生や在学生が同世代の考えたキャッチコピーにふれることで、言葉が持つ力を感じたり、表現方法を学んだり、新たな視点に気づく機会となることが狙い。また、宣伝会議賞に応募した中高生をはじめ、今夏、オープンキャンパスで本学を訪れる高校生やその保護者に本学の特長や魅力、理念を理解してもらい、在学生に対してもそれらを再認識してもらう機会を提供する。期間は7月4日～8月31日。