2022年06月29日 12:28

カムビアスは、バーチャル空間データプラットフォームの撮影・制作代行サービスを提供開始する。

今回提供するバーチャル空間データプラットフォームは、ユーザーが自宅や他の場所にいながら没入感を体験することができる、リアルな3Dバーチャル空間。特定の場所や空間を認識させるために最適なデジタルツインの作成が簡単に行え、商品の販売や、賃貸物件のプロモーション、建設事業の計画などに貢献する。

バーチャル空間データプラットフォームの特徴のひとつは、写真並みの精度のドールハウスビュー3D図。クラウドへ物件データをアップロードすると、3Dのドールハウスビューが自動的に作成される。写真に匹敵する精度のドールハウスビューで、3D フロアプランの全体像を完全にインタラクティブな形で提供。ズームアウトして物件の3D 版デジタルツインを閲覧したり、任意の軸に沿って回転させて、必要な視点から物件を捉えたりすることができる。

また、グループウェア「Notes」とコラボレーションし、「Notes」を活用した、空間内でのコメントやファイル共有が可能。これにより、プロジェクト計画の立案や空間について議論するワークフローが統合され、チームワークの向上が図れる。また「Notes」の活用により、あらゆる空間情報を使った作業を一カ所の共有スペースで完結することができるようになる。さらに、Tagsでメモやメディアを埋め込んだり、Google ストリートビューとの連携も行える。