2022年06月17日 19:24

カゴヤ・ホールディングスは6月6日、図書管理システムをクラウドで提供するソフテックと資本業務提携を行った。カゴヤ・ホールディングス傘下のパワースターがソフテックの株式を100%取得し連結子会社とした。

ソフテックは1992年の設立以来、図書館システムの専門会社として30年にわたり「役立つ図書館」そして「愛される図書館」づくりに尽力。ユーザーと共に大切に育んできた図書管理システム「LibMax」は、高等学校図書館における導入シェア全国1位、1800件以上の導入実績がある。

「LibMax」は所蔵する図書や資料を、誰でも・カンタンに・効率良く管理できる[図書管理システム]。学校や公共図書館はもちろん、企業の資料室など様々な団体や機関での導入が増えている。企画・開発・販売・サポートまでワンストップサービスの図書館システム専門会社だからこそのノウハウで、1994年の発売以来、ユーザーのニーズに応えるバージョンアップを毎年続けている。

ソフテックではサポート体制やセキュリティ対策にも注力しており、今回カゴヤ・ホールディングスとの提携により、これまで以上に安定してセキュアなサービスを提供することができるようになる。今後、カゴヤ・ホールディングスとソフテックは、より「役立つ図書館」「愛される図書館」づくりに尽力し、教育分野のDXに取り組んでいく。