2022年06月15日 19:40

膝栗毛が運営する、スマートフォン向け歩き旅アプリ「膝栗毛(HIZAKURIGE)」は、大丸有エリアマネジメント協会(リガーレ)と共同で、丸の内・皇居エリアの建築や歴史、カルチャーを巡り、街の変遷を知る新ルートの配信を6月14日より開始した。

歩き旅アプリ「膝栗毛」では、「身近なまちの、何気ない道を、エンターテイメントに」をコンセプトに、固有の歴史や郷土文化などを紹介する「オリジナルマガジン」、歩きながら地域の物語を知ることができるGPS連動型「音声ガイド」など、歩き旅を楽しめるコンテンツを提供している。

東京の中心地でありながら、緑豊かな街並みがある丸の内・皇居エリア。今回公開された新ルートでは、四季折々の自然が楽しめる「皇居外苑」や、東京駅から皇居へ続く「行幸通り」のほか、ブランドショップやカフェ、アートスポットが立ち並ぶ街路樹が美しい「丸の内仲通り」など、エリアの今を体験できる内容になっている。

また、江戸時代から日本の中心地であったこのエリアには、時代ごとの象徴的な建築が残っているのも特徴の一つ。「三菱一号館」や、「富士見櫓」など、その歴史にも触れることができる。

街歩きのプラットフォームである「膝栗毛」を通じて、緑豊かな街並みを歩きながら、歴史と建築、アートに触れ、丸の内・皇居エリアを再発見する歩き旅を楽しむことで、リガーレが丸の内エリアで推進する、地域資源を活用した「賑わいの創出」、「コミュニティの形成」の取り組みを、より活性化していく。