2022年06月15日 19:28

6月10日~18日、横浜市役所1階市民協働推進センタースペースA・Bにてアート展「ECO meets ART展」を開催する。出展アーティストは、海外で捨てられた電子機器を使ったアート作品を作る長坂真護さんと、元横浜美術館副館長や横浜市民ギャラリー館長などを歴任した三ツ山一志さん。最終日の18日には、ワークショップを開催する。事前予約不要・無料。

またその他のキャンペーンとして、小売店と連携した取組も実施。スーパーマーケット等での店頭啓発を、全18区で実施する。店内アナウンスや店頭での POP 掲出、横浜市職員による分別相談等を通じて、プラスチックごみ削減の取組を市民に伝える。

また、イオン・イオンスタイル、まいばすけっと、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなどで、サイネージや POP の掲出、店内アナウンスでの呼びかけも。加えて、マスコット イーオ」をあしらった、横浜限定デザインのシールを作成した。このシールをイオン・イオンスタイルが販売しているマイバスケットに貼付し、利用促進を図ることで、レジ袋の削減につなげる。

市庁舎アトリウムでのイベントとして、小学生を対象とした、海洋プラスチックごみ問題に関する講演、体験型ワークショップ、企業等の取組を紹介するブースも設置。廃棄物やプラスチック問題をテーマとしたアート展示会や、海洋生物や海洋プラスチックごみをテーマとした写真展を行う。