2022年06月14日 12:34

日本パープルは、6月14日より、中堅中小企業の法務課題を解決する契約書管理クラウドサービス「ConPass(コンパス)」の提供を開始する。
日本パープルは、1972年のサービス開始以来、50年にわたり機密情報の処理や保管を中心とした情報管理領域で顧客の業務効率向上、リスク管理強化を支援してきた。リーガル領域においても「あなたの大切なものをまもり続けます」という同社の理念を軸に、「おもいおもいのDX」の実現に貢献していく。
「ConPass」は、契約書の電子締結から紙の契約書の管理にいたるまで、「ひとり法務」に求められるすべての機能をパッケージ化したクラウドサービス。要望に応じ、過去に締結した紙契約書をデータ化してクラウド上にアップロードしたり、原本をセキュリティ保管庫に預けることもできる。中堅中小企業の「ひとり法務」や「兼務法務」の体制でブラックボックス化していた課題に寄り添い、契約業務の効率化とリスク管理強化を実現する。
契約業務における「羅針盤」となる。そのような想いを「ConPass」というサービス名に込めている。電子契約が普及する一方で契約業務には、まだまだ多くの課題が存在する。中堅中小企業においては、多くの法務機能が「ひとり法務」・「兼務法務」として法務業務にあたっており、業務効率の向上が求められている。「ConPass」は、月額利用料なしで一契約から利用できる電子締結、契約書管理項目の自動抽出、紙契約書の電子化、原本保管をパッケージで提供し、契約業務を手助けする「羅針盤」となる。