2022年06月10日 10:00

インターネット事業会社と通信事業会社の全11社は、インターネット上の防災・防犯意識を啓発する共同企画「サイバー防災」を、「サイバー防災の日」である6月9日より開始した。

「サイバー防災」に今年参画する企業は、ヤフーのほか、NTTドコモ、グリー、KDDI、サイバーエージェント、ソフトバンク、ディー・エヌ・エー、DMM.com、メルカリ、LINE、楽天モバイルの全11社。各社はいずれもサイバーセキュリティ強化に向けた取り組みを継続的に行っているが、不正行為は日々巧妙化し、現在も絶えることはない。サイバーセキュリティ技術の向上・改善は当然取り組む一方、ユーザーへのサイバーセキュリティ啓発活動は各社にとって重要な使命であると考えており、今回全11社が連携して「サイバー防災」を実施するに至った。なお、同企画は2017年より開催しており、今回で5回目を迎える。

インターネットを安全に利用するためには、「パスワードの管理」や「フィッシング詐欺」などについて正しい知識を身につけるとともに、常に防災・防犯意識を持つ必要がある。「サイバー防災」では、特設サイト上にて、LINEスタンプでおなじみの人気キャラクター「しろまる」と一緒に「アカウント乗っ取り」に対する3つのミッションに挑むことで、「パスワードの管理」や「フィッシング詐欺」についての正しい知識を身につけることができる。3つのミッションをクリアすると、「サイバー防災×勇者しろまると仲間たち」LINEスタンプをダウンロードできる。

開催期間は6月9日~23日。

サイバー防災