2022年06月09日 09:52

JR中央線コミュニティデザインが運営する子ども向けロボットプログラミング教室「プログラボ」は、5月時点で在籍生徒数が1000名を突破した。

「プログラボ」は、阪神電鉄と読売テレビグループの共同事業として、2016年に事業を開始した子ども向けロボットプログラミング教室。2016年4月に関西で2教室を開校。2018年4月には関東で同社と東京地下鉄がそれぞれフランチャイズにより教室を開校。2022年6月現在、プログラボ教育事業運営委員会が運営する直営校と同社をはじめとしたフランチャイズ運営校を合わせて、全国1都1道2府6県で69校に及び、約6700名の生徒が在籍している。

フランチャイズ運営を開始してから5年目となる同社は、2018年にJR中央線沿線の2校でプログラボ事業をスタート。現在では京王線や西武池袋線の沿線を含む西東京エリアに12校(校内教室を除く)を展開し、5月に在籍生徒数1000名を突破した。このほか、近隣の私立小学校や私立幼稚園でも正課や放課後の習い事として授業を提供しており、より多くの子どもにロボットプログラミングに触れてもらう機会を創出。小学校でのプログラミング教育必修化や、今年度から高等学校で「情報I」が共通必履修科目となるなど、子どもたちにとってプログラミングを学ぶことがより身近になった今、同社では地域の子どもたちに、身近なテーマを用いてロボットプログラミングを楽しく学ぶ場を提供している。

JR中央線コミュニティデザイン