2022年06月08日 19:17

富士フイルムは「Year Album(イヤーアルバム)」に、最大1656枚の画像をレイアウトできる新機能を搭載した。また、AI技術を活用した富士フイルム独自の画像解析技術「イメージオーガナイザー」が更に進化。子供の自然な姿を捉えた画像など、フォトブックに最適な画像を自動で提案する機能を強化した。
「Year Album」は、富士フイルム独自の画像解析技術「イメージオーガナイザー」によって、撮りためたたくさんの画像の日付情報、明るさ、ピント、人物の顔などを解析。良い画像を自動判別・自動レイアウトする機能を搭載している。また、「結婚式」や「旅行」などのテーマに合わせて最適な画像を判別する機能やユーザーの趣味嗜好に合った画像選択とレイアウトを提案する機能も搭載。誰でも簡単に、高品質のフォトブックを作成できるサービスとなっている。
今回、フォトブック作成者の約7割を占める子育て中のママたちから多く寄せられた要望に応え、従来比約5倍となる最大1656枚の画像をレイアウトできる「Year Album」の提供を開始する。見開き(2ページ)にスマホで撮影した縦長の画像を中心に、最大72枚の画像を配置できる新しいレイアウトテンプレートを採用した。また、ソフトウェア上での画像処理を高速化したことで、スマホなどから大量の画像を取り込んだ環境下でも、スムーズにフォトブックを編集できる。