2022年06月08日 15:55

INHOPは、角川ドワンゴ学園とのコラボレーションにより中高生が商品パッケージをデザインした、2商品を、 INHOP SHOPにて、6月8日より販売する。販売するのは、熟成ホップエキス入りチョコレート「ショコラホップ」および「JOB CHOCO」。

2021年夏に、角川ドワンゴ学園のN高等学校(N高)、S高等学校(S高)、N中等部の体験型学習プログラムとして、「INHOPデザイン商品化チャレンジ」が行われた。これは、商品パッケージのデザインプロセスを学び、自分たちでワークを行い、優れたデザイン作品があれば実際に商品として販売することを目指したプログラム。

その中で、N高の零音(Rain)さんが制作した「ショコラホップ」と、N中等部(2021年当時在籍)の本田利季さんが制作した「JOB CHOCO」は、特に優れた作品として最優秀賞に。この2作品は、商品として販売出来るポテンシャルであるとINHOPは判断。実際に販売商品にするために、2人にさらなるブラッシュアップを依頼し、パッケージが完成した。

INHOPはこの2商品を、まずは国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」にて、 4月~5月にかけて販売したところ、開始2時間で目標金額を達成。その後NEXT GOALとして、支援額100万円を達成。その際には、CAMPFIRE終了後にINHOPの公式オンラインサイトにて正式販売を開始することを掲げた。その結果、最終的に目標金額の1000%を超える、総額103万7600円の支援を得て、この度INHOP SHOPでの正式発売となる。