2022年06月02日 15:57

Smart119は、6月25日、「次世代救急医療シンポジウム Vol.2」を、「現場滞在時間短縮に向けての取り組み」をテーマにオンライン開催する。

Smart119は「現役救急医が設立した、千葉大学医学部発スタートアップ」。前回の「次世代救急医療シンポジウム」(3月14日開催)では、全国250以上の消防・医療機関、自治体から500名以上の関係者が参加・視聴した。参加者から多数の質問が寄せられるなど、この分野に対する要望の多さ、Smart119に寄せられる期待の高さを確認することができた。

同社は、第2回目として「現場滞在時間短縮」をテーマに、「次世代救急医療シンポジウム Vol.2」をオンライン開催。今回のシンポジウムは4部構成で行う。米国カリフォルニア州救急救命士・藤原翔さんを迎えた特別講演「アメリカ(Los Angeles)の救急活動について」から始まり、救急救命士・外来看護師・松本拓さんによる「in ホスピタルからのメッセージ」、茨城西南広域消防本部・救急救命士・吉田洸太さんによる「迅速な搬送が奏功した急性心筋梗塞の一例」、大阪府八尾市立病院救急科医師・山本康之さんによる「救急医が求める電話連絡とは」の一般講演を3題、同社からは、救急医療支援システムSmart119のシステム概要と発展性を、実演とともに解説する。パネルディスカッションでは、救急隊、救急医師のそれぞれの立場から討論を行う。

参加費は無料(要事前申し込み)。開催はオンライン。日時は6月25日13時~16時。

申し込みはこちら