NASU代表の前田高志さんが運営する「前田デザイン室」は、福岡発の未来を創るクリエイティブカンパニー・しくみデザインとともに、「わたしのムダゲー」コンテストを、3月3日～5月8日の期間にて実施した。

本コンテストでは、「前田デザイン室」が手掛ける粗いドット絵（通称「粗ドット」）素材ダウンロードサイト「DOTOWN（ドッタウン）」を使用。しくみデザインが手掛けるプログラミング未経験でもゲームがつくれる「スプリンギン」にて、ムダゲーを募集した。コンテストへの応募作品は、1000作品以上の「ムダゲー」が集まり、スプリンギン史上最大の募集作品数となった。

この度、1003作品の「ムダゲー」の中から、最も「ムダ」なゲームとして、Kotaroさんの作品「トマト30こさがせ！」が最優秀賞＆ユーザー投票の2冠に輝いた。最終選考を行った前田高志さんは、「DOTWONを使ってくれてありがとうございます。ムダを突き詰めた先に、感動が待っているとは…最高に楽しいコンテストでした」と、ムダゲーの可能性に言及。中村俊介さんは、「ムダゲーというコンテストに1000作品以上の作品が集まったことにただただ感謝です」と、スプリンギン史上最多応募数が集まった本コンテストへの感謝を語った。

また、「DOTOWN」の素材ジャンルに合わせた特別賞として、「人物部門」「生き物部門」「食べ物部門」「うんちマン部門」における受賞作品も発表した。詳しくはこちら。