2022年05月26日 19:59

アクセルラボは、スマートホームサービス「SpaceCore(スペース・コア)」で提供しているスマート宅配ボックスに新型筐体を追加。今回追加したスマート宅配ボックスは、従来型を利用しているユーザーからの声を反映し、サイズの変更や設置方法の追加などの筐体の改善を行った。

置き配は荷物の非接触での受け取りが可能だが、盗難の不安等、安全性の面では一定の不安要素があった。アクセルラボではスマートホームサービス「SpaceCore」の製品の1つとして、2021年6月よりスマート宅配ボックスを提供している。荷物の宅配状況や宅配ボックス内の画像取得をアプリから行うことができ、すでに多くの住宅に導入されている。この度の製品追加では、すでに使用しているユーザーの声も反映し、より使いやすい製品として機能改善を行っている。

今回追加するスマート宅配ボックスは、設置先の住宅にあわせて「アジャスタータイプ」「ベースタイプ」「アンカータイプ」の3種類から設置方法を選択できる。「アジャスタータイプ」は、高さ調節ができるアジャスター調整機能がついており、高低差25mmまで対応可能。工事不要で既設物件にも後付けができる。「ベースタイプ」は、コンクリートベースの重さを利用し、簡易的に安定した設置ができる。工事不要で既設物件にも後付けが可能だ。「アンカータイプ」は、本体をボルトでコンクリートフレームに完全固定し、盗難などセキュリティ上の不安を払拭する。

大型スマート宅配ボックスは、120サイズまで対応可能。