2022年05月26日 19:00

Link Sportsが運営する女性向けスポーツwebメディア「B&(ビーアンド)」は、日頃からスポーツと関わりのある10~40代の女性339人を対象に、日焼け止めに対する意識調査を行なった。
調査によると、日焼け止めの購入頻度は、春から夏にかけての方が高いことが分かった。その時期、「1カ月に1回」の頻度で購入する人は、339人中105人。また、日焼け止めを選ぶポイントは、「紫外線カット力」が最も重視されていた。加えて、肌との相性、塗った感覚なども重視されることが分かった。
最も使用されている日焼け止めは「ANESSA」(資生堂)。続いてBiore UV(花王)が2番目に多く、次にSKIN AQUA(ロート製薬)、ALLIE(花王)が並ぶ結果に。使用している日焼け止めは、63%が「店頭で見て」購入に至っていた。続いて「SNSやCMで見て」を抑え、「友人・知人にすすめられて」が多い。また、43%が「部位によって使用する日焼け止めを変える」と回答、使用している日焼け止めに満足している人は79%だった。
スポーツ中の日焼け止めについては、ミルクタイプの日焼け止めを好む人が46%で最も多い。また日焼け止めを塗る理由は、美白目的よりも、皮膚がんや皮剥けなどの予防という回答が多く9割以上に。さらにスポーツの最中に、最もこだわりたいメイクのポイントは「ファンデーション(肌のきれいさ)」。なお、「下地効果のある日焼け止め」と「日焼け止め効果のある化粧下地」では、回答が約半数ずつとなった。