2022年05月26日 16:20

KEC Miriz(ケーイーシーミライズ)が開発、運営、販売事業を行う小学生向けプログラミング教室「プロクラ(プログラミングクラウド)」が、5月に463教室に到達した。昨年の2021年5月から約3.5倍に拡大し、教室だけでなく全国の小中学校でも導入が始まっている。2023年5月までに、全国600教室を目指す。
「プロクラ」は、2020年に全国展開を開始した小学生向けプログラミング教室。累計売上本数約2億本を記録し、世界で1番売れているゲーム「マインクラフト」の世界の中で、「メイクコード」というビジュアルプログラミングを使用して、プログラミングを学ぶ。「創造性と表現力を育む」を理念に、楽しみながら学ぶことの体現を目指した授業を展開。創業時の勢いをそのままに、現在も教室数は増加し続けており、学校法人からの要望に応えた、学校法人向けの教材も開発・展開している。
さらに、プログラミングを入り口に、子どもたちの興味・関心を様々なことに広げられるよう、SDGsなどの現在注目されているテーマとマインクラフト、プログラミングを組み合わせた独自イベントも開催。参加者の抽選が行われるほど人気を博している。
2020年度、小学校でのプログラミング教育が必修化。また、2024年度(2025年実施)大学入学共通テストよりプログラミングを含む「情報」の試験科目への採用など、変化する教育に対応し、引き続き教室数の拡大を目指す。詳しくはこちら。