2022年05月23日 09:49

宝島社が発行する「リンネル」は、日本ABC協会が5月20日に発表した2021年下半期(7~12月)の月刊男性・女性ファッション雑誌の販売部数において1位となった(月間平均販売部数13万2815部)。

トップ10内には宝島社のファッション誌が7誌入り、2位「sweet(スウィート)」(11万8594部)、4位「otona MUSE(オトナミューズ)」(10万3708部)、5位は初のトップ5入りとなる「大人のおしゃれ手帖」(10万1512部)、6位「GLOW(グロー)」(9万8154部)、7位「InRed(インレッド)」(8万4229部)、10位「mini(ミニ)」(7万8914部)となっている。ファッション誌の市場占有率は37%となり、12年連続でトップシェアを獲得した。また、モノ雑誌「MonoMax(モノマックス)」(10万5621部)が伸長率121%、美容誌「& ROSY(アンド ロージー)」(5万8890部)が伸長率186%と好調を維持している。

宝島社は、2010年以降に「リンネル」「GLOW」「otona MUSE」「大人のおしゃれ手帖」「& ROSY」「MonoMaster(モノマスター)」「素敵なあの人」の7誌を創刊。今後も雑誌出版のリーディングカンパニーとして、業界を盛り上げていくことに尽力していく。また、2021年12月には男女ファッション誌13誌合同のフェムテック啓発プロジェクト「もっと話そう! Hello Femtech(ハローフェムテック)」を始動。女性の健康を取り巻く価値観のアップデートを目指していく。

宝島社