2022年05月23日 09:48

H.I.S.ホテルホールディングスが運営する「変なホテル東京 浅草橋」は、7月13日で開業4周年を迎えるにあたり、コミュニケーションロボット「ロボホン」が船頭・観光ガイド役をつとめる「屋形船貸し切りプラン」を発売する。

「変なホテル」のポリシーである「変わり続けることを約束するホテル」として、「変なホテル東京 浅草橋」は様々な先進技術を取り入れている。フロントでは人型ロボットがチェックインを手伝い、ロビーではロボホン15体によるダンスや歌のパフォーマンスで利用客を出迎えている。客室には衣類のウイルス・しわ・ニオイを除去するクリーニングマシン「LGスタイラー」を導入、貸出しグッズとしてVR機器や、フットマッサージ機などを用意している。今回「変なホテル東京 浅草橋」は、ロボホンを船頭・観光ガイド役とした、宿泊客だけで屋形船を貸し切りする特別プランを発売する。

敷居が高いと思われがちな屋形船だが、同プランに参加することで、昔ながらの風情ある屋形船観光と、最先端技術であるロボットとのふれあいも楽しめる。約2.5時間の周遊では、東京スカイツリーやお台場などの夜景を見ながら、お刺身の舟盛り、特選江戸前の天ぷらなど1万円相当の会席料理を味わい、アルコールとソフトドリンクは飲み放題にて用意する。

価格は1人1万6000円~(税・サ込/2名1室利用時)。日程は7月9日からの1泊2日。

プラン詳細