2022年05月20日 12:21

パナソニックは、「全自動ディーガ」の2022年春モデル5機種の発売に際して、20代~50代の女性を対象に、「推し活」に関する調査を実施。約5人に1人が「推し活」をしており、活動の一環として、多くの人が「推し」のテレビ出演や作品の視聴に録画機器を活用していること。「推し活」をしている女性の9割以上が「人生が変わった」と感じていることなどが明らかになった。

スクリーニング調査(n=5131)では、20~50代女性の約5人に1人が「現在推し活をしている」(21.8%)と回答。ジャンルとしては、「アイドル」(37.0%)、「アーティスト」(30.7%)、「アニメ」(17.7%)、「漫画」(16.8%)などが上位に入った。

まず、普段の「推し活」の活動内容を聞くと、トップ3は「公式SNSのチェック」(68.4%)、「DVD/ブルーレイ鑑賞(映像鑑賞)」(60.2%)、「テレビ番組の録画(58.6%)」に。こうした「推し活」に費やす1日あたりの時間としては、「1時間程度」(32.2%)と「2~3時間程度」(31.0%)の人が多く、あわせて6割程度だった。

快適な「推し活」のために必要なアイテムとしては、「スマートフォン」(92.2%)が圧倒的に多くトップに。続いて「SNS」(76.2%)、また「推し」のメディア出演や作品鑑賞のために欠かせないものである、「動画サービス・プラットフォーム」(67.2%)や「テレビ」(64.2%)、「録画機器(DVD/ブルーレイレコーダーなど)」(54.4%)が続く。最後に「推し活」を通じて得たものについて質問すると、トップ3は「楽しみ」(76.2%)、「活力・元気」(63.8%)、「幸せ」(63.0%)となった。