
ザ・リッツ・カールトン京都は、5月17日~7月15日までの期間中、京都府宇治市で最古の茶園を受け継ぐ「堀井七茗園」の新茶を使用した3種類のカクテルを、1階「ザ・バー」にて提供する。
堀井七茗園は、宇治市内で茶葉の栽培から製造、販売までを一貫して行う宇治茶の老舗。室町時代に足利義満が七ヶ所の優れた茶園を指定した「宇治七茗園」の1つである「奥ノ山」茶園を受け継ぐ同園は、伝統の宇治抹茶栽培を今も守り続け、毎年新茶の時期には手作業による茶摘みを行っている。
ザ・リッツ・カールトン京都では、堀井七茗園の新茶の瑞々しい香りを、その最も美味しい時期に堪能してもらうべく、「ザ・バー」にて3種類のカクテルを用意する。「バカルディ レガシーカクテルコンペティション2020」日本大会での優勝経験を有するヘッドバーテンダー浅野陽亮さんが率いるチームによって考案したカクテルは、新茶の旨味を活かしたマティーニ「Verdure breeze(バージャーブリーゼ)」。新茶の瑞々しさをクリアなトマトウォーターで引き立てたウォッカベースのミドルカクテル「Nine Thea One(ナインティーワン)」。新茶の爽やかな清涼感をシャンパーニュとマリアージュしたカクテル「茶と果と泡」の3種類となる。
「堀井七茗園」と、ザ・リッツ・カールトン京都「ザ・バー」のとのコラボレーションは、5月17日~7月15日実施。「Verdure breeze」3416円(税・サービス料込)、「Nine Thea One」3416円(税・サービス料込)、「茶と果と泡」3416円(税・サービス料込)となる。