2022年05月16日 16:16

サンゲツは、同社初となる住宅用ビニル床タイルの見本帳「FLOOR TILE ikkimi (フロアタイル イッキミ)2022-2023」を、5月26日に発刊する。同見本帳は、昨年11月に発刊した「FLOOR TILE(フロアタイル)2021-2023」から、住宅で人気の高い木目柄128点と、石目柄110点を抜粋したもの。

木目柄は、部屋に馴染みやすいベーシックなものから、アクセントとなるヘリンボーンやパーケットまで、豊富なバリエーションで展開。石目柄は、住宅でも使いやすい小さなサイズや、スタイリッシュな空間を演出するモルタル調まで、表情豊かなデザインを収録した。

カラーバリエーションを一気見できるレイアウトと、カタログとしての持ち運びやすさを実現するため、見本帳本体をコンパクト化。またカラー順にチップを配置することで、他の内装材との⾊合わせに配慮し、選定時間の短縮や打合せ時の利便性を向上させた。住宅のほか、商業施設など各種施設のアイテムセレクトにも幅広く使用できる。

また見本帳発刊に伴い、「フロアタイル着せ替えシミュレーション」サービスを新たに開始する。これは、自分が撮影した室内写真の床部分に、「FLOOR TILE ikkimi 2022-2023」掲載のフロアタイル238 点を合成できるWEB システム。着せ替えた画像はダウンロードやシェアが可能で、気に入った商品の品番やサイズなどの詳細情報を確認することも可能。スマートフォンなどから簡単にシミュレーションできるため、リフォームや改装における効率的な商品選定に役立つ。詳しくはこちら