2022年05月16日 15:45

貝印は「関孫六(R)」から、ブランド初となる角砥石8種を、5月16日より発売する。「関孫六(R)」は、切れ味にこだわった包丁、調理道具を多数ラインナップしており、国内家庭用包丁ブランドシェアNo.1。発売を開始して以来、その高品質な商品は多くの利用者に好評をはくしてきた。今回、手持ちの包丁の状態や利用者の好みに合わせてメンテナンスできるよう、「関孫六(R) 」ブランドより8種の角砥石を発売する。

ラインナップには、研削力が高く、大きな刃欠けを修正したり、刃形状を大幅に修正する場合に使用する荒砥石。また、仕上げの後に続けて研ぐ事でさらに繊細で美しい刃を付ける事ができる超仕上砥石や、砥石をメンテンナンスする面直し砥石まで。見分けやすいように粗さごとの色分けをし、粗さを表記した。

また砥石を水に浸ける容器としても使用できる、蓋と台座もセットとなっている。台座に砥石を乗せて蓋を被せればそのまま収納が可能。砥石を安定して置けるリブと、砥石面が乾いてきた際に水を足しやすい水差しが付いている。台座裏には前後2か所に滑り止め付き。研いでいる際も台座が動きにくく、安定して研ぐことが可能。

貝印では、サステナビリティへの観点から、包丁をメンテナンスして長く使用してもらうことを推奨している。ブランド初となる角砥石を活用することで、愛用の包丁を購入した後も長く快適に使うことができる。