2022年05月10日 12:55

IndieSquareは、低コストで誰でも簡単にNFTを発行できる「HAZAMA BASE(ハザマ ベース)」のβ版サービス事前利用申し込みを5月10日から受付開始、5月16日からサービス提供を開始する。
同社が開発する高拡張性・低コスト・環境に配慮した次世代ブロックチェーン技術である「HAZAMA」は、独自のブロックチェーン基盤を提供するため、販売方法、決済手段、手数料形態などあらゆるカスタマイズが可能であり、従来NFTの取引に伴い発生する手数料(ガス代)も無く、低コストで運用できる。「HAZAMA BASE」は、この技術を用いて作られており、NFTの発行は完全無料で行うことができるので、クレジットカードや暗号資産が不要で誰でも利用できる。
「HAZAMA BASE」は、NFT発行時に「HAZAMA」、「イーサリアム」、「ポリゴン」、の3つのブロックチェーンの中から、どのブロックチェーン上に発行するか選択することが可能。プロジェクトを作成後、発行するトークンの種類「NFT」、「POAP」、「独自通貨(トークン)」を選択。発行したNFTを管理するために必要なウォレットとして、同サービス登録時に「HAZAMAウォレット」が生成される。このウォレットによって、上記3つ全てのブロックチェーン上のNFTを安全に管理することが可能になる。
今回は2つのプランを用意。中でもより多くの人にNFTを利用してもらえるよう、初期費用・月額費用が無料の「0円プラン」を用意した。