2022年05月09日 19:37

NSGグループの全日本ウィンタースポーツ専門学校は、2023年4月にスケートボード学科を開設。冬季五輪日本代表選手を多く輩出してきた実績、ノウハウ、練習環境などを活かし、世界のスケートボード界で活躍できる人材育成を行う。

世界で活躍する日本のスケートボーダーがメディアで取り上げられるようになり、スポーツとして認知され、子供たちが憧れる選手も多くでてきた。また、各自治体でスケートボードパークが新設されるなどより身近なスポーツとして体験する機会が増えてきている。当校では、スケートボードを職業にできるよう選手としてだけでなく、横乗りカルチャーにおける、写真や映像のデジタル分野、ファッション・デザイン分野など多岐にわたる分野と連携して競技人口が激増するスノーボード業界で将来活躍できる人材育成を行う。

日本最大級の屋外・屋内対応のスケートボードパーク「JW-PARK」は、学校敷地内にある巨大パーク。屋外には様々なストリートセクション、屋内には4連コンビプール「バタフライボウル」や空中動作トレーニング用のスポンジプールを完備。日本のトップライダーが練習に使用する本施設で、毎日練習が可能だ。

また、過去当校から輩出したプロスノーボーダーを支えてきたコーチ陣の他に、JSF日本スケートボーディング連盟福代表理事を務め、平野歩夢・海祝選手の父である「平野英功」さんを総合アドバイザーに迎え、世界で活躍するためのメンタル、スキルを学べる環境を用意した。