2022年05月02日 12:36

TeamViewer(チームビューワー)は、独自のサステナビリティ・プログラム「c-a-r-e」を発表した。
同社はリモート接続プラットフォームのグローバルリーダーとして、デジタル化を推進するあらゆる規模の企業を支援している。同社では、あらゆるアプローチによって、「より良い世界を創造する」ことを標ぼうしており、「c-a-r-e」では、同社のすべてのサステナビリティ活動をひとつにまとめ、より一層持続可能な社会を実現する企業となるべく、明確なコミットメント、ターゲットや手段を定義している。
プログラムの名の「c-a-r-e」は、同社が重きを置く次の4つの項目の頭文字で構成されている。「Climate neutrality(気候中立)」SBTiの世界の気温上昇を1.5℃に抑える目標に則り、2025年までに気候変動の抑制に取り組む。「Access to technology(テクノロジーへのアクセス)」非商業的かつ社会的に有益な利用を目的としたソリューションを無償で提供し、技術の民主化とより包括的な技術の利用を実現する。「Reduced emissions(CO2排出量の削減)」TeamViewerのソリューションにより、顧客はCO2の排出を削減でき、100%グリーンエネルギーで供給されるクライメート・ニュートラルの高い製品が利用できる。「Equality(労働環境の平等性)」差別のない多様な労働環境の育成に取り組み、2024年までにあらゆるレベルの管理職の女性比率を33%以上に引き上げ、文化の多様性を尊重する。