2022年05月02日 09:07

東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校(TSM)高等課程は、「バーチャル・パフォーマーコース」で新たに「ボカロP専攻」をスタートする。
TSMは、1987年の開校以来、音楽&エンターテイメント業界とともに「即戦力」となる人材を育成し、輩出している音楽&エンターテイメントの総合専門学校。業界が求める力を持った人材を育成するために、第一線の企業やプロフェッショナルとともに行う実践授業「企業プロジェクト」を通じて、コンサート制作、楽曲制作、バックダンサー出演、テレビ・ラジオ・舞台出演など、リアルな仕事の現場でスキルを磨く。また、業界の第一線で活躍しているプロフェッショナルが講師を務めているので、常に業界の最先端を学べる環境が整っている。
同校の「バーチャル・パフォーマーコース」では、YouTubeやTwitterなど、SNSに代表されるネット空間やAR・VR・MRといった、バーチャル空間に魂を吹き込む「中の人」=バーチャル・パフォーマーを育成。カリキュラムでは公式VTuberを実際に配信して運営やプロモーション方法を学び、クリエイティブにおける総合力を身につけている。今回、次世代エンタテイメントの担い手を育成する場に、音声合成ソフト・VOCALOIDで曲を制作する音楽家「ボカロP」に特化した新たな専攻が誕生。最前線で活躍しているボカロPを講師に迎えた特別授業や、作曲家・クリエイターと連携しながら行うプロジェクトを通じてノウハウやスキルを磨くことで、活動を継続していくための「力」が身に付く。