2022年04月27日 12:54

子ども支援専門の国際 NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、こどもの日(5月5日)に、世界中の子どもたちの支援につながる新しいネイルアートの取り組みを開始する。
「セーブ・ザ・チルドレン」は、1919 年に英国にて創設。子どもの権利のパイオニアとして、現在、世界約 120カ国で子ども支援活動を展開。日本では 1986 年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立された。今回のプロジェクトでは、厳しい状況下にある子どもたちへ想いをはせ、セーブ・ザ・チルドレン寄付サイトへつながるQRを載せる広告スペースとして、NAIL(ネイルアート)をDonation(寄付)。それによってまわりを巻き込み、支援の輪を広げてゆく。
本取り組み「DoNAILtion」は、日本ネイリスト協会が定める全国のJNA認定ネイルサロンで実施される。JNA認定ネイルサロンとは、日本ネイリスト協会が定める、確かな技術を提供し、衛生管理やコンプライアンスなど、安全で安心な基準を遵守している優良サロン。期間中、実施店舗のネイリストたちが、自身の指先にQRネイルアートを施し、希望する客にもQRネイルアートを提供する。寄付金は、「いのち・みらい貯金箱」として、災害や人道危機の影響を受け、危機的な状況にある子どもたちへ、セーブ・ザ・チルドレンが、迅速かつ着実に届ける。
実施期間は5月5日~31日。実施店舗は全国のJNA認定ネイルサロン118店。詳しくは特設サイトへ。