2022年04月26日 13:03

ラッコは、リアルタイムサイト売買プラットフォーム「ラッコマーケット」を4月19日にリリースした。
「ラッコマーケット」はサイトを最短5秒で買える、業界初のリアルタイムサイト売買プラットフォーム。販売価格1万円~50万円の小規模WEBメディア(WordPress構築)を取り扱っている。販売中のサイトは、URL・SEO指標・アクセスデータを閲覧でき、即時購入可能。買主は面倒で複雑なサイト移行作業は一切不要だ。支払いと同時にドメイン・サーバー契約を受け取り、購入後すぐにサイト運営を始めることができる。また、売主は売りたいサイトのURLと販売価格を入力するだけ(最短5秒)で出品が可能。出品したらあとは売れるのを待つだけ、面倒な売却活動・契約締結・サイト移行手続きは一切不要だ。
ラッコはこれまでラッコM&Aを通し、サイト売買市場の活性化のための活動に努めてきた。一方、「ラッコマーケット」は「取引にかかるリードタイムを0にする」と言うコンセプトからスタートしており、ラッコM&Aの「高額取引でもオンラインで可能な限りシームレスに行える」とは異なる。取引にかかるやり取りや作業をなくすことにより、これまで流通しなかった1万円~の超小規模なサイトの売却や、売却活動に煩わしさを感じていたサイトオーナーの市場参加を促し、より活発に売買が行われるようになると考えている。
料金は、「買主」購入手数料無料、「売主」掲載無料・売却時のみ売却手数料(成約金額の15%)が発生。