2022年04月25日 09:53

Colere(コレル)は、4月24日、長崎県壱岐市芦辺町にワーケーション施設「ACB Living(アシベ リビング)」をオープンする。
コロナ禍で人と人との物理的な距離は遠ざかった。職場のリモート化が進んでいく中、本来の自分で相手と対話できる場所をつくることで、「人が人に会う」新たな価値を提供したいという想いから同施設を立ち上げた。「ACB Living」という名称は、まちに住む人にとっての「リビング(居間)」であり、施設利用者にとっては「Live-ing」、つまり「今」を感じることができる場所でありたいということから発想した。同施設では、豊かな自然の中で、新たな人や体験と出会うことができる場所になることを目指し、シェアオフィス利用・企業のオフサイト研修を提供する。
「研修/オフサイトミーティング」では、企業のオフサイトミーティング(研修)を実施する場とコンテンツを提供。壱岐という場所の特性でもある、自然との近さや心が解けていくような空気感を活かしつつ、Colereが培ってきた組織開発や人材開発のノウハウを活用したプログラムを通して、参加者の内省や対話を深める機会を提供していく。「シェアオフィス利用」では、「カフェスペース&共同キッチン」「研修室兼コワーキングスペース」「シェアオフィス2部屋」「貸切可能な個室ワークスペース」を、2つの建物に分けて運営。それぞれの施設を利用者が行き来することで、まちの人たちと混ざり合い、新しい関係性を築くことのできる場を準備している。
住所は、長崎県壱岐市芦辺町芦辺浦288。