2022年04月25日 09:01

福井県鯖江市で、古民家一棟貸しの民泊宿「SABAE MEGANE HOUSE(さばえめがねハウス)」をオープン。特別内覧会を実施する。
「世界三大眼鏡生産地」のひとつであり、日本製めがね枠のシェア約95%を誇る福井県鯖江エリア。その鯖江市に、「MADE IN SABAE めがねのかけ放題」体験のほか、めがねの産地さばえにいることを体感できるしつらえを用意した「SABAE MEGANE HOUSE」を4月23日にオープン&特別内覧会を行う。
さばえめがねハウスは、日本の一大めがね産地である福井県鯖江市に誕生した。そのまた山あい、ものづくりが盛んな河和田地区の集落の中に佇む、昔ながらのお屋敷。10年以上空き家となっていた漆塗りの古民家を地域の魅力を発信する基地として復活させるべく、有志の手を借りながら掃除、改装し、1日1組限定の一棟貸し切り宿として2019年に「JAPAN CRAFT HOUSE」をオープンした。
SABAE MEGANE HOUSE(さばえめがねハウス)は、「ただいま」と言いたくなる、どこか懐かしい雰囲気ただよう古民家。思わず写真を撮りたくなるめがねのしつらえのほか、made in sabaeめがねのかけ放題を楽しめる。地元の提灯屋さんと和紙職人さんが作った、ここだけの大きなめがね提灯が出迎える。
11LDKのさばえめがねハウスは、14名まで宿泊できる一棟貸しの民泊。シャワールーム3ヵ所(うち一つバスタブ付き)、トイレ4ヵ所を備えている。特別内覧会は、4月23日10時~13時開催。