2022年04月25日 09:10

GMOペパボは、鹿児島県奄美市と、4月22日に地域のDX推進に関する連携協定を締結した。

同協定は、GMOペパボと奄美市が2016年7月1日に地方創生の推進を目的に締結した連携協定の発展的強化のために締結するもの。今後、両者の連携をより強化し、市内の企業や個人事業主、フリーランス、市民におけるDXを積極的に推進していく。今後は、市内の企業やフリーランスに向けたECセミナーや、チーム・教室のための会員管理クラウドサービス「GMOレンシュ」の実証実験、奄美市が運営する産業支援拠点施設「奄美市WorkStyle Lab」の利用者へのGMOペパボ運営サービスの優待などを実施する予定だ。

GMOペパボは「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」というミッションのもと、ホスティング事業、EC支援事業およびハンドメイド事業を軸に、インターネット上での個人の表現活動や企業の情報発信、ITの利活用を支援する多様なサービスを展開している。2016年7月1日には、地方創生の推進を目的に奄美市と連携協定を締結し、GMOペパボが運営する国内最大のハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ」を活用したハンドメイド作家という新しい働き方の提案や、コンテストやイベントへの開催協力を通じた人材育成に取り組んできた。GMOペパボでは地域企業におけるICT活用促進やDX推進の一助となるべく鹿児島市や鹿児島銀行とも連携しており、今回の奄美市との連携協定締結を受け、地方のDXをさらに加速していく。

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