2022年04月25日 09:09

Paskipは、デジタルチケットサービス「Paskip(パスキップ)」の提供を開始する。

ライブ配信、チケット販売事業を営む同社は、エンターテイメント業界による、ライブやイベントの開催が休業、自粛を迫られる中、アーティスト(興行主)が安全かつ気軽にライブやイベントを開催できる環境を整備したいと考え、同サービスをローンチした。

「Paskip」は「チケットの面倒、パッとスキップ」を実現すべく、「手数料が高い」「ユーザーが負担する発行手数料をなくしたい」「チケット紛失や入退場オペレーションをスムーズにしたい」「接触を減らしたい」など、アーティスト(興行主)が抱える様々な要望を解決し、利用者に最適なプラットフォームを提供していく。主な機能は、完全デジタルチケット、座席指定販売、座席ごとの料金設定、メール一括送信、自動返信メールのカスタマイズなど。その他の機能として、「抽選販売」も実装予定。将来的には、ダイナミックプライシングや投げ銭機能を導入し、あらゆるエンタメ&カルチャーイベントへ「参加・応援・貢献・還元」ができるサービスを展開していく予定だ。

同サービスは、アーティスト(興行主)においては、業界最安値の手数料、「使いやすさ」を重視したUI(User Interface)、UX(User Experience)を追求。ユーザーにおいては、購入から視聴まで3ステップで完結し、システム利用料及び、決済手数料が無料で利用できる。

デジタルチケットサービス「Paskip」