2022年04月22日 16:02

Yondemyが開発・運営するオンライン習い事「ヨンデミーオンライン」に、ユーザーのどんな質問にも答える「Helpfeel(ヘルプフィール)」が導入された。
「ヨンデミーオンライン」は、現役東大生が開発した AI司書「ヨンデミー先生」による「選書サービス」と「チャット形式でのレッスン」を利用。自然と読書の習慣化が身に着く、日本初のオンライン読書教育サービスとなっている。「子どもが読書好きになる」というユニークな価値を提供するために、ゲーミフィケーションや説得的デザイン(Persuasive Design)などさまざまな方法論も取り入れ開発、運営している。
「ヨンデミーオンライン」 は、サービス検討者やユーザーから寄せられるさまざまな疑問や質問に電話やメール、LINEで対応していた。一方、サービスの認知や利用が広がるなかで、よりスムーズで分かりやすい情報提供の仕組みづくりが必要に。そこで、ユーザーのどんな質問にも答える革新的なFAQシステムである「Helpfeel」を導入した。
ヨンデミーオンラインの利用にあたっての基本的な疑問や質問を、ユーザー自身で自己解決しやすい仕組みを作り上げ、問い合わせ件数や顧客対応時間の削減を実現した。今後は、検索キーワードをはじめとする利用ログを分析して、ユーザーニーズを定量的に把握。サービスの改善にも活かしていくことで、顧客満足度のさらなる向上と既存サービスの拡充を目指す。